春場所12日目

今日は面白すぎ。舞の海の解説もよかったし、取り組みも見応えあり。

注目の取り組み

はたき合いが激しかった。雅山の張り手に稀勢の里が負けじとやり返して、稀勢の里の頭にどんどん血が上ってるのがわかった。舞の海の解説によると、頬を張られてやり返さないと後々ナメられるらしい。相撲の世界も大変だ。

最後、下手投げを決める時に安馬が手で朝赤龍の足を払っていた。舞の海の解説がなかったら気付かなかった。どうしても投げる方の手の方ばかりに目がいってしまう。「相撲は短い時間に手と足で色々な技を繰り出さなければいけないから大変なスポーツだ」と解説で言っていたけれど、本当にその通りだと思った。

まさか白鵬が負けるとは。。。千代大海、こないだ負けた分を取り返したって感じ。これで千代大海は角番脱出。

結び前で白鵬に土がついて朝青龍と星2つの差になったと思ったら、朝青龍も負けてしまった。いや、まさか負けるとは・・・。座布団が舞って大騒ぎになった。琴奨菊が花道の奥で「よっしゃー!」って言ってるのをマイクが拾っていて、なんか笑えた。嬉しかっただろうなぁ。