はじめての心療内科

午後、心療内科に行ってきた。当初1時半から30分間の診察の予定だったのが、午前診療が長引いた影響で2時半からになった。時間が押していたはずなのに、50分もかけて診察してくれた。診察室を出たら待合室に人がいっぱいでびっくり&申し訳ない気分になった。

自覚症状、発病のきっかけとなった出来事や経過などメモに書いたものを医師に渡したので、私からはあまり話さなかった。医師は、大昔の人類の生態やアフリカの生態系のことや、筋肉や血液、呼吸の関係、交感神経・副交感神経の役割、胃腸の働きとの関係など色々な話をした。大学の先生と話しているような、目が開かれる思いだった。

診断書

医師によると、最新の病名で言うなら「適応障害」なのだそう。ストレスに立ち向かおうとするとなるらしい。あの雅子さまと同じ病名なので驚いた。まさか自分がなるとは思わなかった。

医師は、「誤解を避けるために診断書上は適応障害という言葉は使いません」と言い、「不安苦悶抑うつ状態、交感神経過緊張状態」と書いた。その他にも、診断書には身体・精神症状について随分たくさん書かれている。最後に「本日より1ヶ月の休養・加療を要する」とある。今、私に必要なのは深く眠ることと、ご飯をおいしく食べられるようになることらしい。近いうちに休みをとろう。