ホンネ

明け方、言いたいことを言いまくる夢をみた。夢の中で「こんなのありえないよなー夢だよなー」と薄々気づいてて、途中でやっぱり目が覚めた。最後までみたかった気もするし、みなくてよかったというかみるのが怖かったような気がする。

普段、「そうじゃない、違う!!」と思うことがあっても、そのたび心の中に押し込めるしかなくて。特に社会に出てからは、周りが年代が上の人ばかりで、どうしても自分の考えを主張できない。別に誰かにそうしろと言われたのではないけれど、一番年下の私が引く方が丸く収まるし、相手のメンツも立てなければいけないし。

だから、疑問を抱いたり、あんまりだと思うことがあっても言わない、というか言えない。たまに、ほんの少しだけ反撃を試みることがあるけど、否定されて結局ゴタゴタするだけ。

自分の弱さと無力さが本当に辛くて悲しい。鬼束ちひろの詞ではないけれど、私はいつの間にこんなに弱くなったのだろう。もっと自分らしく生きたいのに。何を信じればよいのかさえわからない。

・・・今日は暗い話ですみません。